みどりがおか歯科クリニック 緑ケ丘 下北 むつ市 歯科口腔外科,歯科, 小児歯科

ever噛ingからの思い

ever噛ing 開設によせて

歯科治療では、侵襲的な処置と休憩的な時とがチェアタイムの間にさまざまな強さと時間割合で混在している。生体は刻々とその状況に反応しているが、通常は多少疲労感を覚えるくらいで問題なく終了する。これは侵襲への生体反応が患者の予備力のなかで収まり、問題になる異常が起きないからである。しかし、生体反応が同じでも患者の予備力が小さければ患者は危険に晒される。あるいは、侵襲は同じでも患者によって生体反応は異なり、これは予測できない。その患者のストレッサーと生体反応との関係を知るのには、血圧なり脈拍なりをモニタする以外にないのである。

 

安心・安全な歯科治療

治療日の体調、気分によって脈拍、血圧は大きく変動します。
脈拍、血圧の変動をしっかり監視しながら治療をすれば安全、安心、快適な治療を提供する第一歩だと考えています。

インプラント、親知らずの抜歯など口腔外科手術の際には生体情報モニタリングを使用し、モニタリングしながらの診療を行うことが可能です。

血圧等の既往がある方、緊張しやすい方、歯科治療が怖い方、またインプラント・抜歯等口腔外科手術の時には、当院では血圧・脈拍等のモニタリングを行い安心・安全治療を行っております。血圧、脈拍はその日の体調で大きく変化します。その変化をモニタリングの導入により見逃すことなく、安全な診療に努めております。